プロヴァンスの農家 |
その時に感じたゆったりとした時の流れ、伝統を大切にしている生活、豊かな自然にすっぽり包まれた旅でした。
町でも村でも朝は鳩やツバメの呼び交わす声、飛び交う姿、そしてここを先途と精一杯!セミの大合唱。
お土産屋にもセミの置物、セミ型石鹸、セミオルゴ−ル、etc、セミグッズがいっぱいです。
セミがこんなに大切にされてたんだ、今まで気がつきませんでした。
日本でもモチロン、セミの大シーズン。
そして7月の猛暑を母への電話や、友人のメールで知りました。
こちらも日中はサンサンと太陽いっぱい、でも乾燥してるので暑苦しさはなく、朝夕の涼しさは避暑気分。
日本の異常猛暑をこちらの人に告げると、去年はヨーロッパ各地で40度Cを越えた、と。
そうでした、異常高温のヨーロッパが大ニュースでした。
そのせいで、そのお陰で?ラヴェンダーの満開時が例年より早まり、ラッキー。
今回一番の取材目的(夫の撮影取材)は、ラヴェンダー畑。
7月の「通世の庭」HPに登場したラヴェンダーの作品は、以前キャンピングカーで巡った時のスケッチをもとにしたものです。
乗用車のレンタカーで、小さな町の宿(旅籠)に泊まりながらのプロヴァンス取材ははじめてで、新鮮でした。 |