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通世の母、モモちゃん(百栄)は大正2年生まれ。
今年(20005年)5月で92歳になります。とても元気に過ごしています。

モモちゃんの生け花見て元気を頂ければ。毎月更新したいものです。
11月の生け花と展示会
11月18日国分寺駅・Lホールにて
「生きがい創作フェスティバル」に
作品発表しました!

国分寺駅・Lホール



ぎりぎりまで会場で

最後の修正
メンバーは17人ほどいます

展示設定にも参加

色々意見も


ああだこうだと
大変

モモちゃんの展示作品です
来年は戌年

来年もみんなが
元気で過ごせるように

右上の達磨は
魔よけです


端午の節句用の
力作


色々なサイズを
作りました
とにかく器用です

センスも抜群

脱帽物です!!

昔取った杵柄とか


とても可愛い
美しい彩りです

プレゼントする相手を
イメージして
受け取った方は
皆大喜び!!
そして今月の生け花も
二回も生けました

通世が山梨、バンバレーの

雑木林で手折ってきた

「豆柿」の枝と

我が家に咲いた花々を

挿花しました



10月の生け花と草鞋


マウスを乗せてください・大きさが・・・
今、熱心に取り組んでいるのが裂き布での草鞋作り

左は通世用、右は僕用、
どちらも昔二人が着ていたパジャマです。

足に優しい、足音優しい、床に優しい、

優しい感触で履き心地満点!

今はもう次の目標を決めているみたい、

頭が下がります。
今月は
ツワブキ(石蕗・艶蕗・山蕗)やイソ菊

そして大好きな斑入りのススキ、今まで「ヤガヤ」と言っていましたが
正式には「鷹羽薄=タカノハススキ」
別名「矢羽薄=ヤハネススキ」「虎斑薄=トラフススキ」だそうです。
学名は「Miscanthus sinensis 'Zebrinus'」

添えた赤い実は今のところ名前不明
お隣との隙間に実っているのを発見!

花器は堤綾子さんの作品
9月の生け花

今年は屋上の曼珠沙華(彼岸花)は開花が少し遅れましたが
茂さんの命日はお彼岸でした。もう3年になります。

白もあるのですが「赤の方が力強い」と

矢がや、リンドウ、しゅうめい菊を添えました。

凛とした挿花だったのですが一瞬撮影が遅れてしまいました・・・
9月23日ひ孫娘の菜々美ちゃんが尋ねてきた。

モモちゃんが裂き布で作った草鞋に大喜び。

現在通世用も制作中、実用に使える物です。

色の配色も最高
ひいばあばのタータ

8月の生け花

8月のお盆過ぎに茂さんのお墓参り

大賀蓮が見事に咲いているのに

出会うことが出来ました。


生け花は山梨から一足早い秋

花器は大好きな堤綾子さんの水差し

ススキ、ワレモコウ、
フィソステギア
(角とらのおまたの名を花とらのお)

そして野ブドウ
千客万来

でっかいお客様
姪っ子の長男

小さなお客様
左から二番目が
お客様の靴(タータ)
もう一歳になりました
7月は千客万来でした

小さなお客様
(年の差91才)
タータは靴のこと、今得意の言葉です

でっかいお客様
(年の差73才?)

7月の生け花は擬宝珠
 クリック!!
しばらくお休みしていましたが
モモちゃんは至って元気です!
取材で留守にしてましたが問題なし!

今月は山梨から持ってきた擬宝珠
「オオバギボウシ」

手伝い無しで生けました。

5月11日は・・・ 毎年5月11日の通世の誕生日に
クレマチス研究、栽培農家をやっている友人から沢山のクレマチスが届きます。
市場に出荷する箱のデザインをした原稿料の代わりです。
毎年新しい品種が届き我が家はクレマチスでいっぱいになります。
この二つの作品は
モモちゃんの挿花です

床の間と玄関

綺麗なクレマチスを我が家のそこら中に飾ることが出来ました
でも、写真の嘘があります
日常はこんなに片づいていません
カメラの後ろは想像しないでください
(各画像はクリックすると別ウインドウズで大きくなります)

3階和室の障子前

3階階段コーナー

2階階段コーナー

階段踊り場

寝室一角

テーブルコーナー

5月の生け花と力作


ホワイトカラーと力作の5月人形
マウスをあててみてください!
・春爛漫・新緑・の季節です

右の毛糸で編み込んだ人形は
ひなちゃんの2歳のお誕生日のお祝いです

かなり前から本を見ながら編みました
とても喜んでくれました

早速お人形遊び
名前は「モモちゃん」になりました

左の5月人形は生きがいセンターで
作った力作
(バックは去年の屋上の姫菖蒲)

この器用さとセンスの良さには
ただただ感心するばかり

4月の生け花・水仙、杏

先月使った杏の枝に花が咲きました

水仙は屋上庭園から

桜はやっと開花宣言しましたが

春は先取りが気持ちいいです

来月は誕生日!

ますます元気になっています
4月の生け花

3月の生け花・フリージアと杏の枝、春の香り満開
杉花粉が飛び交い皆様大変でしょうが
モモちゃんの年代は花粉症に冒されていないみたいです。
たぶん育った環境と食べ物のお陰かな?


今月のテーマは「春の香り」
バンバレーの剪定後持ち帰った杏の枝と雪柳、
そしてフリージア

我が家で満開になった沈丁花も勧めたのですが、
香りがが混ざりそうなのでやめました。

玄関を開くと春の香りが拡がっています。


玄関先で満開の沈丁花

2月の生け花・いとおしいネコヤナギ
先月使ったネコヤナギが日に日に膨らんできました

あまりにも愛おしく春の息吹を感じさせてくれたので
そのまま今月も使いました

花器も花台も同じですが添えの菊をさわりました


見てください
このフックラした姿


ここでいっている「ネコヤナギ」という言葉はたぶん花穂
(かすい=花が集まって穂のようになっているもの)の総称と思います
ネコヤナギ科の「ネコヤナギ」という学名のものもあります

1月の生け花・そして若いモンには負けられない!!


花材はネコヤナギ
フワッと春の訪れを感じます
コーチャンが習っているお茶のお初釜に
(リンクします)
ツーセが招待されました

着付けはもちろんですが
その着物はモモちゃんが仕立て
まだ一度も袖を通してない着物

コーチャンも
モモちゃんが茂さんに
60数年前仕立てた
を初めて着ました

着物はコーチャンの親父の物
そしてなんと驚くことに
僕の粗相で縫い目が解れてしまったら
「チョットかしてごらん」
と言って絹針に絹糸を
すんなり通し縫してしまった事です

その後、僕の親父の襦袢を点検して
「正絹の半襟と言えばわかるはずだから
買ってきなさい。縫ってあげるから」
「色はコーチャンの好きな色で良いから」
「でも黒が良いね」
「なんでもない事だから」と・・・


ひょっとしてひょっとしたら
我が家で一番目がいいかもしれない
2005年お正月のご挨拶と生け花
2005年のモモちゃんからのお年賀のご挨拶です。

今年は92歳になります。

作品はもちろんモモちゃん作、そして宛名書きも自筆で

そのモモちゃんから

「皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします」

と言われると元気が出ますよね。


生け花の左にあるのはモモちゃんの作品

松は山梨バンバレーから

センリョウ、ろう梅は我が家の庭から

そして水仙は油壺の友人から頂いたものです。

この水仙は花弁、副花冠共に白くとてもいい香りがします
調べたところ「ガルリ」という種類らしく
三浦半島に多く群生しているとか
水仙は30種以上あるらしいですね

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