コスタリカにて見たこと、感じたことを新たにアップ!08,03,30現在
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6月26日

木曜日

コスタリカ
Liberia
にて
久しぶりの更新(コスタリカにて)
非常通信用と現地でのコーディネーターとの連絡のためコスタリカの携帯電話をレンタル。

前回宿題となっていた撮影ポイント、チェックのため走る。
アレナル火山の周辺、そしてグアナカステの大樹(前回と違い今は雨期、牧草が緑)
そしてアレナル火山周辺でお世話になったホテルの従業員、どうしても撮りたかった人だったが・・・・・
彼は先日亡くなったと!それも銃で!非常にショック!!

前回お世話になった方々との再会のためプリントアウトして来た写真が大役立ち。
どうしても前回のルートを追っかけてしまうので今日から新しいポイントへ移動予定。
雨期ではあるが新鮮な出会いがあると希望。

それにしても昨日通過した骨折事件現場は意味深であった。
今回は「決して木には登らないこと!」コスタリカと日本のお医者様との約束だから。
6月19日

木曜日
昨夜富浦ハウスへ帰宅。
国分寺にて病院へ行ったり保管してある機材、衣類等の準備、前回のコスタリカ原稿整理少し、
3日ほどほとんど徹夜・・・・
デジタルカメラに全て移行するためボディー、レンズも追加購入。
これで予備を含めボディー3台、レンズは9本。
魚眼から超望遠1000ミリまでそろった。
フィルム時代を考えると嘘のような身軽な取材機材。
何せあの重いフィルムがこのパソコンに置き換わった。
これまでの4×5インチシートフィルムだとフォルダーとフィルムだけでも200sを軽く越えていた。

富浦ハウスで荷物のパッキング、ほぼ完了。
トランク一個は宅配便で成田へ送った。

部屋を少し片付けヨットの点検へ、置きっぱなしにしていた自転車を車に積み戻ったが
潮風のせいか少し錆が・・・高圧散水機で洗浄、グリスアップ。
よせばいいのに車の車体下の潮抜きまでやってしまう。
やばい!こんな事している場合じゃない!!
明後日コスタリカへ出発する前に明日フィルムエージェントへ預ける原稿整理しなくてはイカンのだ!
しばらくここへの書き込みもお休みとなるかもしれないが時間が取れたら現地でアクセスするかも。
今回は今までの取材と少し変え何か自分のメッセージを単刀直入に表現できるように挑む予定だが何処まで出来るかは
現地で何を感じる事が出来るか、それ次第でもある。
ここが写真のおもしろさでもあるのだが・・・・自分の表現力を試されている気分。
6月13日
金曜日
「バンバレー道路工事スタート・定点観測」ページへ更新しました


6月12日

木曜日
9日月曜日コスタリカ観光局へ行きズルズルと後回しにしていた次回コスタリカ取材の件で打ち合わせ。
意を決してすぐにチケット手配も・・・しかし旅行シーズンなのでかなりの便が満席、やっと予約完了。
6月21日成田発〜コスタリカ
7月12日コスタリカ発〜14日成田着

スタートしたら即決で航空券手配まで完了してしまうところは相も変わらぬコマネズミ。

何をズルズルしていたかというと、どうしても今ここ富浦ハウスにてこれまで撮っていた自分の写真を見ながら
「僕にとって写真とは何か?」ということを60歳の節目に再確認しようと思っているからだ。

答えは当然出るはず無い事も解っているし、でも答えは出なくても「再考する事」は非常に大事だと今でも思っている。

考えると考えるほど時間はズルズルと過ぎてしまう。
でも写真とは現場を見ないと、現場を感じないと、現場でしかシャッターを押せない!!
これはどんなにカメラが進化しようが写真表現という事に関わるならば避けて通れない現実。
だから写真が好きなんだと思っている。

5月13日から6月29日まで恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館で「森山大道展」が開催されている
僕が専門学校で写真について、その頃は当然当時の若者だったので森山大道の写真活動は沢山沢山話し合い
ケンケンガクガクしていたし興味もあった。

その後の彼の活動もすばらしく国際的に活発に動いている。(日本ではくだらない派閥意識やメディアの程度の低さのせいもあるのだろうが)
あまり知られていないのだけど海外で評価されている日本の写真表現者といえば「ARAKI=アラーキ」と「DAIDO=森山大道」だと思う。
又評価されるに値する活動をしている。

活動しきっていない自分はなんだかこの写真展を見に行くことが怖かったのかもしれない。
でも次なる目標が出来てきたのでやっと恵比寿に足を向けることが出来た。

前回木から落ちた骨折まだ完治はしていないが取材許可は担当医より頂いている。
最終的にもう一度検査してもらうつもりだがどうしても助手が必要ならばその方法はある。
僕は取材しながら「久我耕一カメラマンと行くコスタリカツアー」を組む方法やどなたかお願いするか・・・
今までの経験によると助手依頼はたいがい失敗している。
教えることがどうも苦手なので・・・今までほとんど現地で助手の首切っているしな〜。


6月6日

金曜日
すでに6月になっていることは知ってはいたがモクモク日記を更新する余力無しの状態が続いていた。
よって6日目になり何とか・・
今国分寺にいるがどんな走り方をしたかは後日・・・??取り敢えず6月ページをアップ(フウ〜〜〜)


楽しいマークを付けて貰いました!!
四国は四万十市に行って来たんだけど
無農薬でがんばってる若いカップルさんのピーマン生産農家を
訪ねていたら、そこの猫ちゃんが「赤い車」に
楽しいマークを付けて貰いました!!

そして右の写真は四万十川に沢山架かっている
「沈下橋」
沈下橋とは、大水のときに水面下に沈むように作られた橋のことです。
流木などがひっかかって壊れるのを防ぐため欄干が無い特徴が
四万十川に59ほどあるそうです。
自然と闘わない姿勢がいい!
壊れても再建が簡単で費用が安いという利点もあり、
実際に流されることを前提としてているそうな・・・


「沈下橋」