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10月31日 今月最後の日 月曜日 |
一昨日、昨日とバンバレーへ 今年は銀杏の黄葉かなり遅れています。ギンナンの徹底収穫は11月中旬か? 一昨日は天気が悪く小雨 こうなると僕にとって一番苦手な環境 外で薪割りは出来ない、キノコ採りもいけない、作業も出来ない、暗くて本も読めない(電気もないし) じっと何もしないで静かな時を過ごす・・・これ一番苦手 「いいのかな〜?こんなに何もしないで無駄な時間を過ごしていて・・・」と罪悪感すら感じるのです。 いいのにね〜、こんな贅沢な時間を過ごせて! 自然に任せた自然体になればいいのに、わかっちゃいるけど出来ないんだな、コマネズミには。 そして今日はヨットの船検のため油壺へ。 走り回れてなにやら安心しています。あさっては鎌倉だし。 |
10月28日 金曜日 |
昨日は上架中(ドック入り)のHINANOに会いに油壺へ。 第三京浜入り口でオカマをほられる、修理は見積もりだした後支払ってくれるはず。 船体のハルに出来た「オズモシス」(FRPの劣化剥離)の処理に頭を悩ませHINANOに泊まる予定だったが体調悪くなり変更して帰宅。(午前様) 今日も少しマイナス方向に向かっているようないやな気分。考えなければいいのに逃げ切れない。 油壺ボートサービスの写真掲示板に救助ブイの写真とこの上にあるハロウィンの写真3点送る。 早く寝て明日は秋のバンバレーへ!! |
10月26日 水曜日 |
24日再び油壺へ、HINANO点検のためとはいえ海はいい。 そして昨日気分良く上記のハロウィンの写真アップ、モモちゃんの生け花撮影&アップ、 通世の「サハラ紀行」作成、そして今日アップ。(11月更新予定を気分高揚のため前倒し) 今朝の目覚めは最高気分(今までのような悪夢、無し) 薬でコントロールされているとはいえ、いい方向なのでよしとする。 これからはヨット以外の遊びのスケジュール管理は通世に譲ることにする。 通世もいろいろやってくれているようなので・・・・。 |
10月24日 月曜日 |
驚くべきことに22日の日記をアップしたこと、全く覚えていない。大丈夫か?オイ 昨日は「ひなの」船検の為ツーセと仲間3名、計5名で油壺へ回航。 風10メートル/秒、WNW、丁度ぴったりクローズホールドでいい走り、 それに久々の秋晴、気持ちいい帆走だった。 クルーに内緒で落水練習するつもりだったが予定外の出来事が! 備え付けている救助用ブイ「JHON・BUOY」が突然飛び出した。 (メンテナンス期限切れの為ラッシングベルトが劣化し切れたため) 見事にエアーでラフトややぐらが自動で展開しポールに赤旗が・・・ 時々練習しているクイックストップ法で落水地点に帆走で戻り回収。 いい経験が出来た。ちなみに落水から回収まで5分はかからなかったと思う。 海に出たら元気が出てご機嫌になる自分が不思議。 |
10月22日 土曜日 |
昨日とうとう心療内科に再診の為扉を開いた。 とりあえずは「パキシル20r」一日一錠、睡眠導入剤2種、睡眠薬(ハルシオン)を処方してもらった。 パキシルの情報は(クリック・別ウインドウで開きます) 僕にとってはかなり直接的に効くようで今日は部屋がかたづけまくりすっきり(部分的だが) すくなとも台所のレンジ、フローリングのゆかの磨き、トイレの磨き上げetc この薬は部屋が非常に部分的にピカピカにする効用があるみたい。 だからどうなったかというと何だか怪しげな不安感がいささか残る・・・ いいことなのか悪いことなのか判断できない。 他の人にとってはありがたい結果が残るけど。 ガスレンジは綺麗に、床はピカピカ、大テーブルの上はすっきり。 それにも増して気持ちよかったのは6〜7月に撮影したアンダルシアの原稿をエージェントに発送できたこと。 明日は本格的な西高東低の気圧配置で気持ちいいセーリングが出来そうでワクワク! 今10時前だが導入剤飲んで爆睡予定。天気予報は上々!真上りの冷たい風が吹きそうだがお日様出そうで楽しみ! (ちなみにフィルム整理ある程度めどが立って楽になった) 次にやらねばならない決算、楽しみにしている個展のイメージアップ・・・楽しめるか苦しむのか? |
10月20日 木曜日 |
この一週間ほどなにやらどうしようもない気分が続く。 何かをやっていても「何もやっていない」 何かを考えても「何も考えられない」 ボーとしたくても「ボーと出来ない」 東京に出たり鎌倉に行ったりはしたが外出するとイライラして帰宅、意味もなく。 自宅にいるといたで何をしたらいいのか整理出来ない。 ただ只ベットの上で療養生活。このところの悪天候連動しているのかなとも思ったが今日は秋晴れ! 外に出ないと実に不健康といった環境だったがやっと夕方駅までタバコを買いに出たのみ。 でも23日はヨットの予定なので「海」から元気をいただけると思う。 愚痴だらけの日記はいやだから。 |
10月14日 金曜日 |
昨日久しぶりに通世と上京、知人の個展巡り、とある会合に出席したが疲れるね〜都会は! ウルシかぶれの治療薬として抗ヒスタミン剤と副腎皮質ホルモン(ステロイド)の2成分が配合されている湿疹やじんま疹治療の薬服用中。 なぜかだるいな〜と思って調べてみると下記副作用があるらしい 【副作用(一般)】 ・眠気、だるい、ふらつき ・口の渇き、目のかすみ、尿がでにくい ・いらいら感、不眠。 何だか何かやろうとするとめんどくさくなるのはこのせいか? でもこうやってサイトで薬調べたりこの日記更新したりは出来る。 要するに「いやだナー」と思っていることはいつまでたっても「やりたくない」なんだ。 |
10月10日 月曜日 体育の日 |
昨日からヨット・HINANOへ、夕方帰宅。 海では釣り三昧、カワハギ釣りは気分良かった。 どうしてもHISAOの事が出てくるが今回の釣り行はいいメモリアルデーだった。 もちろん釣り上げたカワハギも美味く、これで文句があったら罰が当たる。 でも顔、手、そのほかいろんな所が痒い、どうも銀杏のせいでなく7日に綺麗な紅葉の枝を手折ったせいだったようだ。 その枝は「漆」 かゆー〜〜〜〜い。 でも少しだけ撮った写真で今回の釣りのサイトをアップした。(クリック) |
10月8日 土曜日 |
4日から7日まで高遠でのお茶会はすばらしいロケーションで楽しかったが その前後バンバレー滞在中、僕はいやな夢に悩まされモンモンと・・ しかし通世は畑作業を日の出から日没まで精を出し続けていた。脱帽! 帰宅後のその夜から今日一日中収穫した美味しい新鮮な野菜の処理をモクモクと!! これまた脱帽、それにもましてその後自分の部屋でこんな時間から作品作り? (手折ってい来た紅葉の葉、秋の花々を綺麗に処理していた) お疲れさま!そして僕は今日も一日意味のない時間を過ごしてしまった。 10月下旬から11月に何とか時間を使ってバンバレーの銀杏収穫もひかえている。 僕は完全に銀杏果肉アレルギーで近づく事が出来ないのでまたもや通世ががんばることになりそう。 昨年はこんなシーンだった(クリック) 僕は二日前、注意に注意をしながら少し落ちだした銀杏拾いを火挟みで数個拾ったのだけど見事アレルギーが出た! (顔面カユカユ、部分的に腫れ上がって痒い) 僕はといえば未だに引きずっしまって悩ませている意味のないグルグル頭回転から逃げまくっている感じ。 明日は二人とも早朝から海行き、天気は悪そうだけどゆっくりと釣り糸垂らす事が出来るかな? 海の上は何もかも忘れることが出来る一番好きな空間なんだけど ヒサオに絡んでいることが少し心配(クリック)もう一つ他のサイトも・・(クリック) |
10月4日 火曜日 |
昨日はとある方よりお誘いを受け円覚寺へ二人で行った。 「めったに見ることの出来ない3年に一度の行事、茶道に興味がある方々でもなかなか参加できない行事、お誘い受けますか?」とのことだったがその内容はこちらの無知のため「なんの事やら?」でも何でも頭をつっこみたくなる僕としては「ハイ是非」とお受けした。 ご存じですか?「四ツ頭」って。 まずは頂いたご案内によると・・・(長いです・・書き写すだけでも大変だった!)興味無き方はどうぞ読み飛ばしを 円覚寺開山忌・半齋(おとき)四ツ頭の行事 ◎方丈中央に開山仏光国師の画像を掲げ、霊膳を供え、在すが如く厳粛に会食する行事を「四ツ頭」といい、曽てこの行事を一見された考古学者、三上次男博士は「宗代の古式礼法が、化石の如く残っていると思う」と言われたように、中国より来朝の開山以来数百年、年々の開山忌に行われてきた古式の食事作法であり、客は、真威儀・袈裟をつけ、座禅の姿で、式中すべて無言、所定の合図により所作する。 ◎四ツ頭とは、開山の両脇・入り口の両脇の四人の頭より順次に座位につく故にそう呼ぶ。四ツ頭の座位に置かれてあるのを座氈という。<この座氈は、元和四年(1618)円覚157世天甫昌円和尚寄進の裏銘があり、三百五十余年前のもの>各々座席の名札は座牌という。 ◎まず二人の座奉行が室中、中央前に進み、入り口に向かい立ち呼び出し。 ◎これに応じて総長以下一衆入場、各自座牌の前に立つ。ついで東班、都寺・維那西班、首座・蔵主両班が入り、最後に上方(管長)入場。これに続いて待真が入る。待真とは開山真前侍者の意味で、この斎座の主人役を勤める。 ◎侍真が中央前に出て大きく一礼する。これを大問訊という。一衆これに合わせ問訊の礼をする。次に侍真、焼香、損礼する。これは開山に焼香し、大衆これより会食するの挨拶なり。大衆これに対して各々一礼して、座牌を取り着座。座禅を組む。 ◎次に侍衣・侍香の二侍者が入り、上方前に立礼して各位の席に着座する。これは特に陪食の栄にあずかるの意である。 ◎四人の給仕「供給」により配膳、四ツ頭には直行、他は廻行、膳を置くとき胡跪(片膝立)本膳出し了って、座奉行は食膳の点検をし、終わりに几帳(小屏風衝立)を持ち退場。 ◎次に侍真、左に進み出て大問訊する。これは「召し上がれ」の合図、一衆これを見て生飯(餓鬼に施す米、五・六粒)をとり食事をする。 ◎供給、四ツ頭に二ノ膳(温汁)を供す。銀提を持って大衆に二ノ汁(温汁)をつぐ。食事終わっての銀提は湯桶の用。 ◎食事を終わって茶菓の座は、食事の次第とほぼ同様。茶菓は四ツ頭のみ別々。大衆には茶は円盆、菓は各盆、浄瓶にて湯を注ぎ、立礼にて茶筅で茶をたてる。 要するに方丈の間にてお坊さんが食事とお茶を飲むのをズラリ150名を越える人々が (ほとんどが着物姿のおばさま方)周りを取り囲みおもしろい所作を見学する事だった。 見学の後、坊さん達に出されたのと同じ膳を大広間で頂いた。 貴重な体験であったが一度でいいな〜。 私、凡人にとっては「猫に小判」と、もったいない話であるが・・・。 その後ちょうどいいタイミングで鎌倉で開催されていた友人の個展会場を訪ねた。 後はそれぞれ別行動。まあ不思議な一日であった。 今日は夕方からバンバレーに行き翌日高遠にてお遊びお茶会の予定。 |
10月1日 土曜日 |
いつもながら、はや10月! それ以外、本日は言うこと無し! |